教員採用試験対策講座
合格システム
教員になるのだから「人と喋れたらそれで十分」等と考えてませんか?
実際は、生徒、親、同僚、卒業生などあらゆる年代の人々とのコミュニケーションが必要となり、一辺倒の対応だけで乗り切ることが難しくなってきています。
採用試験におきましても、個別面接から集団討論、場面指導まで様々な形態で実施され、ほとんどの自治体が人物を重視する選考に変わってきています。
東京アカデミーで実施する面接指導でも、最初から自分の主張をしっかり伝えられる受験生はごくわずかで、複合的な人物試験をクリアするには、どのような取り組みをすべきかを考え、日々の人物対策講座をブラッシュアップしています。
受講生同士はライバルでもあり、励ましあう仲間でもあります。
人物試験が重視され指導にも熱が入るのですが、開放された教室からはお互いで面接練習しあうグループ、黒板を使っての模擬授業をするグループ…通路を歩くと色々な声が聞こえてきます。
合格体験記にも「仲間」の文字が多く見られます。講師・スタッフは受講生のお手伝いを一生懸命します。それは主役の受講生でもある「仲間」たちと一緒に「合格」を掴んで欲しいからです。
”合格は同じ夢を目指す仲間と頑張れたおかげです”
”面接指導で自分の足りないものがわかった”
人物試験のポイントとして、客観的な観点から知識に基づいた判断が必要です。
第三者に見てもらうことが重要なのですが個人で対策をするとなれば非常に困難を極めます。
東京アカデミーでは校長経験者や初任者研修経験者、CDA資格保持者、スクールカウンセラーなど、経験豊富な講師による採点者目線での指導を受けることができます。
人物試験指導では、すべての分野において単にマニュアルをおしつけるのではなく、指導担当者と受講生がじっくりと話をし、実際に練習をすることでご自身の欠点や不足している部分を確認していく方法を取っています。
学科試験同様、人物試験も自治体によって内容は異なります。全国各地で収取した情報をもとに各校でご当地人物試験対策を中心に指導を行っております。また、出願時に提出する自己推薦や自己アピールの箇所への記入内容の指導も行います。
面接官の視点に立った評価のポイント解説、進め方のテクニックや自分の役割に合った立ち回り術の指導。他の受講生の考えや姿勢を知ることでご自身の教育観を高めていく機会にもなります。
指導案作成や授業構成のポイント解説など、採用試験対策はもちろん、将来の授業にも役立てられる内容で指導。
過去の受験体験レポートを基に本番さながらの個別模擬面接を行います。
方針・施策を読み解き、実際の教育現場の様子や担当講師の考え方を聞きながら、自分の教育論を確立させる内容で指導
教育現場で起こりうる様々な場面を具体的に想定して、児童・生徒や保護者に対処できるように指導
教育全体の基本方針や教育改革の動向、課題の背景を踏まえて、自身の教育論や教師論、生徒指導・学習指導力を表現できるように指導
しっかりと自分を見つめ直し、魅力ある自分を探しだすことから、自分自身を最大限アピールできるようにするためのポイントを指導