東京アカデミー横浜校
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こんにちは。
東京アカデミー 公務員担当です。
本日は、教養科目の中でも出題数の多い、判断推理の勉強法についてお話します。
判断推理という分野は、与えられた条件から順序や試合の勝敗などを決めていくもので、課題処理とも呼ばれています。
この分野は、今まで勉強してきた科目にはない内容であるため、勉強方法が分からない人も多いようですが、実際は幾つかに分かれている単元ごとの解法を、例題などを解くことでしっかりと身につける、この1点に尽きます。この点について以下で2つに分けて細かく述べていきたいと思います。
まず順序関係、対応関係、位置関係という単元についてです。これらの単元は出題頻度が特に高く、過去にも多くのパターンの問題が出題されています。よって最初に継続的に過去問も含め多くの問題を解いて、解法を身につけていくとよいでしょう。以下に挙げる単元と比べると(出題数が多いため)難易度の差も大きいので、例題やその関連程度では不十分だと思われます。
次に試合、証言など残りの単元についてです。残りの単元はパターンもあまり多くなく難易度も差が小さいので、例題のパターンを習得すること、それに関連する知識や公式を覚えることがより重要になります。これらを身につけることで大半の問題を解くことができます。
公務員の試験では1題の問題を3、4分程度で解くことが求められます。よって問題を読んでいるときに、どの単元か、解法は何を用いるかといったことが把握できるかがポイントになります。
このような対処をするために上記の勉強法が極めて有効になります。
本ブログが公務員試験を受験される皆様の力になれたら幸いです。