【公務員大卒】試験前日の過ごし方・当日の留意点

こんにちは。東京アカデミー京都校公務員担当です。

2020年度大卒程度試験も後半に差し掛かり、特に9月20日のＣ日程試験が本命の方は、最後の追い込み期となります。

今回は、よく受講生から相談いただく、試験前日の過ごし方＆当日の留意点について、ポイントをご紹介します。

★前日の過ごし方

・ 早起きをしよう（早めに寝るために）。
・ 明日（試験）の準備をしよう⇒持参するものはカバンに入れる。
　腕時計。{試験場に掛時計がない（見えにくい）場合もあります。スマホは不可}、筆記用具（指定された場合、エンピツは必ず持参）、上靴（指定された場合）、昼食（指定された場合）、　受験票（写真を貼る等の指示がないか確認を！）、着て行く服など
※ 服装・・・試験によって異なりますが、一般的に受験生が多い試験では私服でも大丈夫です。ただし、周りがスーツで自分だけ私服だと不安に感じる方は、スーツで。
　・会場への行き方を確認しよう（どのくらいの時間がかかるのかも含めて）。
　・早めに寝よう（緊張して眠れなくても、横になるだけでも違います）。

★当日の留意点
・ 余裕をもって会場へ行こう（ただし、早すぎると会場はあいていません）。
・ 出会った人には挨拶を。
・ 試験はあせらず取り組もう。
・ 氏名、受験番号を必ず記入。
・ マークシートは、濃く記入すること。作文も薄い字だとダメ。
・ 一般知識に時間をかけすぎないように!
⇒解答の選択肢を迷うことはよくあると思いますが、時間をかけて考えても、答えが出てくるのはマレです。とりあえず、何らかの解答をマークして、最後に時間が余ったら、じっくり考えよう。
※後回しにする問題は、問題用紙の問題番号の前に✓（チェック）し、自分で見直しをしやすいように。ただし、消し忘れは注意。
・ 時間が余ったからといって、眠ったりしない！
（一部試験では態度・姿勢も見られていると思ってください。もちろん私語は厳禁。）

例年１点に泣く受験生もいます。ケアレスミスがないよう最後まで確認を！

今は、不安の方が大きいと思いますが、今まで努力してきたことを信じて最後まで諦めないでください。

試験の難易度、受験者数によっては、ボーダーラインが下がることもありえます。
あせらず、あわてず、あきらめず、1つずつ知識・知能をマスターしていってください。努力は実を結びます。