東京アカデミー岡山校
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みなさんこんにちは。
9/14(月)のブログ「グループワークとはどんな試験?①(クリックで詳細表示)」の続きです。
今回は、「グループワーク」試験は何を評価されているのかをご紹介いたします。
「グループワーク」の評価観点は、ずばり「コミュニケーション能力」です。
その他にも、「社会性」「協調性」「主体性」「リーダーシップ」「問題解決能力」なども評価の観点とされています。
複数名の受験者と一緒に、協力して課題解決(創作劇の作成)をしようとする“過程”を通して、上記の能力が教員として必要な程度備わっているかどうかを評価されます。
ですので、上手に演技をすることや、起承転結をつけて上手く劇をまとめることよりも、
劇を作る過程で“どれだけ受験者同士で協力し合い、全員でより良いものを仕上げようとしているか”という点が重要であると考えられます。
受験者の中には、臨採の講師の方や初受験の大学生の方、一般企業に勤める社会人の方など様々な方がいらっしゃいます。
グループワークを実施する中では、それぞれの経験や考えを尊重し、全員でより良いものを作ろうとする姿勢も重要だと言えます。
★次回は、グループワークで良い評価をもらうためにはどうすればいいのかをご紹介いたします。
もっと詳しいことが知りたい!という方は、ぜひ「傾向分析会(クリックで詳細を表示)」へご参加ください。