東京アカデミー高松校
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こんにちは、高松校教採科担当の石井です。
香川県教員採用試験合格に向けて、ムリムダの無い対策を進めるためのコツを特集としてお伝えしていきます。
本日はその2回目、『教育法規 教育基本法』についてです。
教育基本法について、過去10年間の中で出題されなかったのは2015年夏の試験のみと、出題率90%にもなる重要な法規です。
全国に見ても、2018年・2019年の2年間、全68自治体の教員採用試験(教職教養)におきまして、
・2018年は全68自治体中44の自治体で出題
・2019年は全68自治体中42の自治体で出題
・第9条(学校)が2年間では最も多く出題されていた(10問)
・第1条(教育の目的)、第4条(教育の機会均等)、第10条(家庭教育)も押さえておく(各8問出題)
※問題数は弊社調べ
教育基本法は文字通り、教育の基本となる教育の原理・原則を定めている法律ですので、全てを暗記してほしいところですが、まずは頻出の条文を過去問中心に見ていくとよいでしょう。