【教員採用】香川県教職教養試験対策　特集③『教育法規　学校教育法』

こんにちは、高松校教採科担当の石井です。

香川県教員採用試験合格に向けて、ムリムダの無い対策を進めるためのコツを特集としてお伝えしていきます。

本日はその3回目、『教育法規　学校教育法』についてです。

学校教育法について、過去10年間の中で出題されなかったことは一度もなく、出題率100％にもなる重要な法規です。また、複数の条文が出題されているケースもありますので、広い範囲を確認しておきたいところです。

範囲が広く絞り込みにくい学校教育法ですが、教育時事関連として出題が多く見られる条文があります。

全68自治体の教員採用試験(教職教養)におきまして、2018年･2019年の2年間で、

・第11条　懲戒と体罰　2018年11問、2019年15問

・第19条　就学援助　2018年4問、2019年5問

・他にも第12条　健康診断、第21条　義務教育の目標

などが多く出題されています。

コロナウイルスの影響で、第12条や第19条の条文は出題される可能性がありますので、他の法規と関連付けながらまとめていくとよいでしょう。

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