東京アカデミー岡山校
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みなさんこんにちは。
9/17(木)のブログ「グループワークとはどんな試験?②(クリックで詳細表示)」の続きです。
今回は、「グループワークで良い評価を得るためにはどうすればいいのか」をご紹介いたします。
前回のブログでは、グループワークでの評価観点は主に「コミュニケーション能力」であるとお伝えしました。
では、試験官から「教員として必要なコミュニケーション能力が備わっている」と評価を得るためにはどうすれば良いのでしょうか。
これには明確な答え(正解)はありません。
面接試験には「こうすれば必ず受かる」という「正解」が無いのと同様に、グループワークでも「こうすれば良い評価をもらえる」という明確な正解はありません。
半面、「これはやらないほうがいい」「この発言は控えた方がいい」というマイナスポイントはいくつか挙げることができます。
例えば、
・文部科学省や教育委員会を批判するような発言
・他の受験者の意見を頭ごなしに否定する
…など、当たり前のことから、
・リーダーシップを発揮しようとするあまり独裁的になってしまう
・協調性を誤って捉え、他者の意見に同調するばかりで自分の意見を述べられない
…などの受験者も見受けられます。
その他にも様々にマイナス評価につながりかねない発言や行動のポイントがあります。
上記のようなことから、グループワークで良い評価を得るためには、人に歩み寄ろうとする「協同性」「協力性」「互譲の精神」を意識して、練習を積み重ねることが一番の近道だと考えられます。
これまでの①~③までのブログをお読みいただいた方は、「グループワーク」対策は一人で行うことが困難であることを感じられたのではないでしょうか。
東京アカデミー岡山校通学講座では、「グループワーク」につていもしっかりと対策ができる講座をご用意しております。
毎年、弊社の講座には、講師・現役学生・会社員・主婦など様々な立場の方が通学されています。
年齢層も広く、皆さん合格に向けてお互いに切磋琢磨し、着実に力をつけていらっしゃいます。
様々な方とたくさんの練習を積むことで、協力し合い全員でより良いものを仕上げようとする力を養っていきます。
ぜひ、来年度試験合格に向けて、10月から一緒に頑張っていきましょう。