埼玉県　専門試験【養護教諭】の出題傾向

こんにちは！東京アカデミー大宮校・教員採用試験担当です。

本日は、埼玉県教員採用試験の専門科目「養護教諭」についてご紹介させて頂きます。

 2019年実施埼玉県試験の養護教諭の倍率は、「6.9倍」と、埼玉県試験の中でも難関レベルの科目になります。一般選考で受験される方は、教養試験+専門試験、特例受験で受験される方は人物試験+専門試験とどちらも専門試験は1次試験受験者必須となりますので、高得点奪取が必要となります。

2020年実施試験の出題分野は、50問中

関係法令：9問（約20％）、疾病と予防14問（約30％）となっていますので、この分野での取りこぼしをしないことが重要です。また児童虐待に関する出題もされますが、

特に、2020年3月27日の手引き「児童虐待への対応のポイント～見守り・気づき・つなぐために～」について（文部科学省）

は、近年では児童虐待を発見しやすい養護教諭の役割も重要になってきていますので、人物対策としても必見です。

もちろん、学習指導要領や救急処置からの出題もありますので、バランスよく対策を進めることが大切ですね。

最新時事にも注目しながら3～5年分の過去問を解きながら、傾向をつかみ、高得点奪取を目指しましょう。

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