東京アカデミー松山校
ブログ
こんにちは、松山校教採科担当の石井です。
愛媛県教員採用試験合格に向けて、ムリムダの無い対策を進めるためのコツを特集としてお伝えしていきます。
本日はその5回目、『教育法規 教育公務員特例法』についてです。
教育公務員特例法は、過去10年間の中で出題率は70%にもなる重要な法規です。出題される場合は、ほとんどが「第4章 研修」からの出題となっており、第21条から第25条までの内容が何度も繰り返し出題されているのが特徴です。
全68自治体の教員採用試験(教職教養)におきまして、「第4章 研修 第21~25条」から2018年には24自治体、2019年には21自治体について出題がみられました。
特に出題が多く見られるのは第21条 研修、第22条 研修の機会、第23条 初任者研修 についてですが、平成28年11月に改正された後、第24条 十年経験者研修改め『中堅教諭等資質向上研修』となった点もしっかりと押さえておきましょう。