公務員試験　「専門科目」を学習するメリット

皆さんこんにちは！

東京アカデミー京都校公務員担当です。

今回は、筆記試験の専門科目を受けるメリットについてお話します。皆さんの中には、専門科目は難しそうだし、

自分は市役所しか受けないので、専門科目はいらないと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、それだけで専門科目を捨てるのはまだ早いかもしれません。今日は専門科目を受けるメリットについてお話します。

１つ目のメリットとして、志望できる職種が広がるということが挙げられます。

専門試験が課されるところとしては、国家一般職や裁判所事務官などの国家系、東京都特別区を含めた地方上級（県庁や政令指定都市など）があります。

このうち、国家一般職や裁判所事務官、東京都特別区は（教養試験だけの）市役所とは別日程で行われるため、受けられる先が広がります。

２つ目のメリットとして、教養の社会科学は問題のレベルも専門試験の憲法や経済学などと比べるとかなり易しいので、専門をやっておけば教養の勉強がぐんと楽になります。

専門試験を受けるメリット、ご理解いただけたでしょうか。受けられるところはできるだけたくさん受けたい！まだ勉強量に余裕がある！という方はぜひ前向きに考えてみてください。

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