東京アカデミー金沢校
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先日、金沢校では教員採用オンラインガイダンスを実施いたしました。
その中でも触れましたが、令和3年度富山県教員採用試験の採用状況が発表されています。
事前の発表では、全体の志願者は836名(昨年比で+14名)となっていましたが、実際の受験者数は777名(昨年比-5名)と若干ではありますが減少しました。
一方、名簿登載者数は343名(昨年比+18名)と増加していますので、結果として採用倍率は2.4倍➡2.3倍と今年も低下しました。
受験者にとってはここ3年、倍率が3倍を切るいわゆる「受かりやすい状態」が続いています。
教養試験の科目別の出題数も、昨年とほぼ同じ出題内訳であったことから昨年の出題傾向を把握していた受験生にとっては答えやすい問題だったのではないでしょうか。
上述のとおり近年、易化傾向の続いた教員採用試験ですが、新型コロナの影響で民間企業の採用に陰りが見えています。
一般的に民間企業の採用が軟調になると公務員の人気が高まります。
教員採用試験は教員免許が必要なため、すぐには志望者増にはならないはずですが徐々に志望者が増加する可能性があります。
2021年夏の受験を考えている方は早めの対策をお勧めいたします。
東京アカデミー金沢校では10月から来年向けの講座をスタートいたします。
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