【看護学校受験対策】出願書類作成のポイント（志望動機編）

みなさんこんにちは。

 

いよいよ10月となり、入試が間近に迫ってきましたね。

東京アカデミー大阪校でも、出願を間近に控えた学生さんが毎日のように願書の添削をしに来られます。

出願書類は入試における最初のアピールポイントです！

試験官が願書を見たときに、「おっ！この子会ってみたいな」と思わせるような願書を作成したいですね。

 

願書でほとんと必ず聞かれる質問に、「看護師の志望動機」という欄があります。

私もたくさんの願書の添削をさせて頂いておりますが、「きっかけ」で終わってしまっている志望動機が多く見受けられます。

 

たとえば…
「小学生の時に入院をしたときにで出会った看護師が親身になってくださり、私もそのような看護師になりたいと思い、志望しました。」

 

きっかけは小学生の入院経験ですね。その際に看護師の方がきっと優しく接して下さったのだと思います。

それはわかるのですが、看護師は憧れだけで務まる仕事ではありませんよね。

また、「弱者に親身になる」という仕事は看護師だけではなく他の仕事でも出来ます。

例えば介護士や理学療法士など他の医療従事者でも可能ですし、ソーシャルワーカーなど社会で勤めるお仕事もありますね。

なので、

★なぜ看護師なのか？（看護師のどのような仕事や振る舞い等に感銘を受けたのか？）

★実際の仕事内容を知った上でそれでも看護師になりたいという強い思いが伝わるか？

 

を意識して志望動機を書くことをおすすめします。

 

願書を作成するのはなかなか骨の折れる作業です。

東京アカデミーの学生さんにも、「もっと簡単に書けると思っていた…」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

ですが、ここでしっかり志望動機を練っておくと、後々面接対策にもつながりますので一石二鳥です。

ぜひ早め早めに準備をして、第一印象に差をつけましょう！

 

看護師を目指す社会人のための看護学校受験対策講座