東京アカデミー難波教室
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こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー難波校の教員採用試験対策の担当です。
前回のブログでは、奈良県の2020年夏実施の教員採用試験について振り返っていきました。
今回は、その中でも教育史について取り扱われた分野、内容、資料についてお話していきます。
過去3年間の出題数
2020年実施(2020年6月27日)…2問
2019年実施(2019年7月6日)…0問
2018年実施(2018年7月7日)…1問
教育史は、実施される年によって出題されないことがあります。
また、問題数もほかの科目よりも少なく、出題される範囲もほとんど決まっています。
近・現代の西洋史、日本史からの出題が見られます。また出題方法は、人物と業績の組合せがほとんどです。
教育心理や教育原理の参考書にも、教育者の名前や実験内容、業績が記載されております。
そのため、教育史単品で学習するよりもほかの科目と合わせて学習した方が効率は良いです。
以上、番外編も含み奈良県の試験についてご紹介していきました。
また、10月18日(日)より東京アカデミー難波校では教員採用試験対策講座を開講します。
全自治体共通の教職教養コースは基礎講座になります。
筆記試験の点数が伸び悩んでいる方やこれから初めて教員採用試験を受験される方にもってこいの講座になっています。ぜひ一度ご検討ください。
詳細についてはこちらのブログにも掲載しております。