東京アカデミー難波教室
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こんにちは、東京アカデミー公務員担当です。
今日は、公務員の魅力についてご紹介します。
■一生をかけられる“やりがい”
公務員は社会全体の奉仕者として公共の利益を目的とし、予算という制限の中、良心的な立場からいかに国民・住民のために貢献できたかということに喜びや満足を見い出すことができます。
また、公務員の仕事は地域の住民生活や産業に密着した業務から、長期的な視野に立った国家規模の仕事まで幅広く多岐にわたっており、各個人の能力、適性が活かされる職種です。急速に進んだ高齢社会、多種多様な国民生活、変化する国際情勢への対応など、行政に対する国民のニーズに応える公務員への期待は高く、やりがいのある仕事といえるでしょう。
■仕事に打ち込める“安定”
高校生のなりたい職業ランキング(マイナビ)で「国家公務員・地方公務員」男子高校生1位、女子高校生で3位にランクインしていて、「安定」という理由が挙げられているようです。公務員=安定と思っている方も多いと思いますが、公務員は、官公庁が景気に左右されることはありませんし、その身分・待遇は、法律で保障されています。
景気の動向が不安定なこの時代、公務員こそ安心して仕事に打ち込むことができる職業です。
■約束された生涯賃金
公務員の給与は、民間給与と比較してかけ離れたものとならないよう、国家公務員は人事院勧告で、地方公務員は人事委員会勧告で調整されています。また、定年後の退職金・再就職等においても民間企業に比べ優遇されており、民間企業の従業員に比べて確実な生涯設計を立てることのできる職業といえるでしょう。
■余暇を満喫、休暇もいろいろ
プライベートも仕事も充実させたい方にとって、休暇は大切な要素です。 公務員においては、完全週休二日制がほぼ100%実施されており、民間企業の完全週休二日制の適用を受ける労働者の割合を大きく上回っています。年次有給休暇も年間20日間与えられ、その平均使用日数も民間を超えるものです。
さらに「ボランティア休暇」「夏期休暇」などの休暇や、民間ではあまり見受けられない、予防接種、授業参観、運転免許証の更新、長期勤続者の旅行といった休暇を認めている地方自治体もあります。
■女性にとって有利な職場
公務員は、採用、給与、昇進、職務あらゆる面で男女平等で本人の実力次第で管理職への道も開かれています。公務員は産休と育児休業制度があり、一般職の国家公務員の2018年度の育児休業取得率は女性(常勤職員)の99.5%(人事院調査)です。また、同年度に育児休業を終えた常勤職員のうち98.9%(人事院調査)が職務に復帰しており、安心して結婚、出産することができるのです。さらに産休中は有給であり、育児休業中の共済掛金免除と育児休業手当の支給が認められ経済的にも優遇されています。また、「育児短時間勤務制度」が導入されており、職務を完全に離れることなく育児を行うことも可能です。
■公務員になるとこんな資格が取れる!
公務員はある一定の条件を満たすと、国家資格を取得できたり、試験科目の一部が免除されたりします。将来や定年後を考えて、仕事をしながら資格取得を目指す人が多い中、公務員はその職務の専門性から必然的に各種資格の取得へと近づくのです。
例えば、
★司法書士
裁判所事務官、裁判所書記官、法務事務官、検察事務官として通算10年以上勤務した者
★税理士
国税専門官として一定の条件で23年以上勤務
など
≪試験科目一部免除となるもの≫
★税理士試験
国税、都道府県民税、その他税務に関する事務に携わり、その実務期間により免除
★社会保険労務士試験
厚生労働省において労働社会保険諸法令の施行事務、労働基準法・労働者災害補償保険法・労働安全衛生法の施行事務に従事し、その実務期間により免除
など
東京アカデミーHPに詳細が載っておりますので、ぜひそちらをご確認ください!
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