東京アカデミー神戸校
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こんにちは!チューターの衣川です。
少し前まで暑かったのに、10月に入ってから一気に涼しくなりましたね。
今日のブログのテーマは、『併願先はいくつぐらい受験すべきか』です。早速ですが結論からいうと、「受けれる限りはすべて受験するべき」だと思います。
単純計算でも、4月の国家総合職から始まって、10月のD日程までの間で3~10ぐらいの機関を受験することができるかと思います。
本命のための練習や全落ちを避けるためにも、本当に行くか否かにかかわらず、受けれる限りは受験することを強くおすすめします!
そう言いつつも、僕はたったの3つしか受験しませんでした。本当は国家系の機関も受けたかったのですが、専門科目で苦手な科目があったので出願はしたものの国家一般職や裁判所は無理だろうと思い受験しませんでした。後から思えば、受けるだけ受けていたら良かったと少し後悔しています。
ですので、僕がみなさんに伝えたいのは、
①苦手な科目のせいで受験を諦めることがないように早めに勉強に取りかかる
②模試の結果などがどうあれ、受験するだけは受験しておく
上の2点を心がけてほしいと思います。
やっぱり、せっかく受けたい志望先があるのに苦手な科目のせいで受験を断念するのはもったいないです。そして、模試の結果などに一喜一憂して受験しないのはもっともったいないです。
もし苦手な科目ができてしまっても、早くから取り組んでいればリカバリーが可能なので、早くから勉強に取り組んでおきましょう。また、11月以降から模試が始まるかと思いますが、たとえ模試の結果が悪くてもそんなに落ち込まないでください。模試は本試験とは難易度も出題傾向も違います。もっと言えば、模試で結果が良くても本試験で点が取れなかったら不合格になりますし、その逆もまた然りです。だから、これから受験の方は模試の結果に一喜一憂せず本試験に臨んでほしいと思います。
今回のブログの中で、模試について少し触れたので次回のブログでは「模試の活用の仕方」について書きたいと思います!