【看護師国家試験】最近の状況設定問題は文章が長いけど…

みなさんこんにちは。

 

看護師国家試験は、必修問題・一般問題・状況設定問題があることはご存じですよね。

状況設定問題は1問2点で、午前午後合わせて全部で60問ある…ということもご存じですよね。

1問2点が60問あるので、合計で120点分は状況設定問題です。

そう考えると、配点が結構大きく、看護師国家試験合格のためには、状況設定問題の攻略もカギとなることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

 

近年の状況設定問題はとにかく文章が長いですよね。

検査データの羅列、置かれている状況の詳細な説明…

なぜ近年の状況設定問題は文章が長いのかというと、実際の現場に出たときに対応出来るかどうかを見られているんですよ。

実際に現場に出たときは、様々なデータの中からどこが異常なのかを見抜かなければなりません。

また、患者さんの置かれている状況、これまでの背景に合わせて、それぞれに合わせた対応をすることが求められています。

そういった医療現場の状況から、長い状況文の状況問題設定問題が出題されるようになりました。

 

長文の状況文を見てげんなりした気分になるかもしれませんが、大事な部分はそう多くありません。

長い文章を読んだのに大事な部分は最後の部分だけだった！なんて問題もあります。

本番の試験までに、問題を解くのに必要な情報のみを抜き取って処理していく力をつけていきましょう！

 

東京アカデミーでは、10月28日（水）からの毎週水曜日、6週連続で状況設定問題対策講座を行います！

1日1時間（20：00～21：00）の講座ですので、実習や卒論で忙しい方も気軽に受講できますよ。

ぜひ東京アカデミーで国試対策を進めていきましょう！

詳しいご案内は以下のページをご確認ください。