東京アカデミー岡山校
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みなさんこんにちは。
今日は前回に引き続き、岡山校通学講座10月生の魅力を紹介いたします。
今回は、教員採用試験を受験される方は全員必見の「人物試験対策コース」についてのご紹介です。
何と言っても「人物試験対策コース」は例年人気No.1のコースです!
その理由は明白で、人物試験は教員採用試験を受験する全員が避けて通れない試験だからです。
特別選考で受験することで筆記試験が免除されたり、2回ある面接のうち1回が免除されたりすることはありますが、「人物試験」はほぼすべての自治体で全ての受験者に1回以上は必ず課される試験です。
まず、どんな試験があるのかを見てみます。
〔人物試験の種類〕
・岡山県:1次(個人面接)、2次(個人面接、グループワーク、模擬授業or模擬場面・口頭試問)
・岡山市:1次(集団活動)、2次(個人面接、模擬授業or模擬場面、口頭試問)
・その他の自治体の出題例:集団面接、集団討論、グループディスカッションなど。
上記を見ると、「人物試験」には様々な種類があることがわかります。
まず対策を進めるにあたり、受験する自治体の試験はどんな試験形態なのか、をしっかり把握しておく必要があります。
次に、評価観点をを見てみます。
〔人物試験の評価観点〕
※以下の観点は一例です。自治体によって多少異なります。
・個人面接
→発言の明確さ、使命感、意欲的態度、誠実さ、社会性、協調性 など
→コミュニケーション能力、社会性、協調性、主体性、リーダーシップ、問題解決能力 など
・模擬授業or模擬場面・口頭試問
→児童生徒の理解、教科指導に関する知識・技能の保有、使命感、教育的愛情、意欲的態度、誠実さ、社会性、協調性、発言の明確さ、的確さ など
受験先の試験形態を知った後は、その試験で何を評価されているのかを把握し、対策を進める必要があります。
岡山校の「人物試験対策コース」では、上記のような視点で岡山県・岡山市の人物試験を分析し、岡山県・岡山市の出題傾向に合わせた講座を行います。
具体的には、受講生同士でグループを組んで面接官役・受験者役を交互に担っての練習や、実際に時間を図ってグループワークや集団活動の練習を行います。
もちろん、講師からのアドバイスや、講評、練習前後の注意点に関する講義なども行っています。
また、次年度から試験形態が変更になる可能性も視野に入れ、広島県・香川県など近隣自治体の試験内容を分析し、出題傾向とは少し異なる練習形式をとることも行っています。
岡山県・岡山市以外の自治体を受験される場合でも、試験の評価点が同じであったり似通っている場合は「人物試験対策コース」の中で他自治体の試験対策も可能です。
実際、毎年他県受験の方も多く通われています。
人物試験の対策は、様々な人とたくさんの練習を積むことが上達の一番の近道です。
毎年岡山校通学講座には、臨採講師の方や現役大学生の方、会社員の方や主婦の方など、様々な方が通学されています。
普段はなかなか一緒に練習ができない人たちと練習できる上、様々な価値観を持つ人たちと考えを共有する機会を持てることが、岡山校へ通学していただく大きなメリットです。
ぜひ、岡山校での「人物試験対策」をご検討ください。
「人物試験対策コース」10月生は10/25(日)に開講します。
詳細(日程・時間・料金など)はこちら(クリックで詳細表示)をご確認ください。
※注意※
一部コースを除き、全て集団指導です。
具体的な講座実施方法等ご質問のある方はお気軽に岡山校までお問い合わせください。