東京アカデミー大分校
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あっと言う間に10月も半ばに差し掛かり、2019年も残すところ後2ヵ月半・・・
来年2020年に行われる公務員試験の受験を考えている方もいらっしゃると思います。
さて、本日はそんな来年度公務員試験受験を考えている方に向けて10月3日に1次合格が発表になった高卒程度公務員試験 国家公務員試験の実施状況等も併せてお話しさせて頂きたいと思います。
まず、国家公務員とは
一般職で採用された後、各省庁やその出先機関など国のさまざまな機関に配属されることになります。
国家公務員の業務は国民や国全体に影響するものが多くあり、仕事をしていく中で大きなやりがいを感じられる職業です。
そんな国家公務員試験、
1次試験では
・基礎能力試験
・適性試験
・作文試験
2次試験では
・人物試験
が行われます。
ではここで人事院が出した2019年度国家公務員採用試験実施状況を見てみると↓
2019年度の事務(九州)の申込者は1764人、一次試験合格者は242人。
申込者全員が受験したとすると、今年の国家公務員一般職事務(九州)の一次合格倍率は約7.2倍になります。
しかし、国家公務員試験は第1次試験を含むすべての試験種目の標準点を合計した得点に基づいて合格者を決定する試験です。
つまり、2次の人物試験で良い評価を得られたとしても、1次試験の際の得点が低ければ不合格になってしまいます・・・
国家公務員試験に限らず言えることですが、1次試験を突破したからといって油断は出来ない試験ですよね😞
東京アカデミー大分校では、教養試験の対策は勿論のこと、後回しにしてしまいがちな適性試験や作文、2次で行われる人物試験の対策を早期から行い、みなさんを最終合格まで導いていきます!!