公務員高卒　面接試験は第一印象が大事です。

皆さんこんにちは。高校・短大卒程度公務員担当の山本です。

今年受験をした方は、面接試験が続々と始まっていて、その準備に追われていることかと思います。面接試験では、面接官が様々な質問を通して、受験者の熱意や適性などを見極めます。15分～20分程度の短い時間で、自分がどんな人間かを理解してもらい、仕事に対する熱意などを上手くアピールする必要があります。

面接は第一印象が大事です。入室から着席するまでが勝負です。キビキビとした立ち居振る舞いは、面接官の目にもかなり好ましく映ります。第一印象が良いと、その印象のまま面接が進むので、発言内容も好意的に受け止められます。反対に、第一印象が悪いと、やる気がない・真剣さが感じられないなどのマイナス評価からスタートするので、自然と質問内容も厳しいものになることが予想されます。

面接試験を優位に進めるためには、まずは入退室の練習をしっかりとしましょう。入退室は基本中の基本ですが、試験本番など緊張する場面ではうっかりとやるべきことを忘れてしまったり、いつものようにはうまくいかないこともあります。そのようなちょっとしたミスを減らすためにも、練習が必要です。「失礼致します」の声のトーン、お辞儀の角度などは徹底してチェックをしておきましょう。頭の中で何度もシミュレーションを行い、間違えないように繰り返し確認をします。第三者に見てもらうのが一番良いので、友達が近くにいる場合は客観的に見て判断をしてもらうことが有効です。

面接試験は短い時間で評価されてしまうので、悔いのないように自分の言いたいことはきちんとまとめて、しっかりとアピールできるよう準備をしておきましょう。受験生の皆さんの努力が報われることを祈っています！