東京アカデミー長崎校
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みなさんこんにちは。長崎校の峰です。
東京アカデミーでは全国公開模試を実施しており、今年度も多くの方に受験いただいております。第1回模試を受験された方は皆さん手元に成績が返却されているかと思いますが、確認や復習は済みましたか?
第1回模試はコロナ禍で休校や実習の中止・延期があり、国家試験対策が遅れている状況で受験された方がほとんどだったと思います。その結果が全国成績データにも反映されているように感じましたので本日はそのことについてお話をしたいと思います。
青のグラフは受験者の平均点、オレンジのグラフは合格圏内人数の比率を表しています。
過去3年分の成績を比較すると第110回実施分は平均点・合格圏内人数の比率が共に大幅ダウンしました。
過去同時期と比べ不合格圏内(40点未満)の割合がかなり高くなっている状況です。
受験者の平均点をグラフにしています。
看護実習が中止・延期になった影響が模試結果にも反映されていると考えられます。
状況設定問題は配点が1問2点と得点源になる部分です。アセスメント能力が問われますので、今後も実習再開の見込みがなければ対策に苦労される方が増えるかもしれません。
皆さんの成績はいかがでしょうか。
あくまでも第1回模試受験時の結果なので、もちろん今後の学習次第では合格圏内に入る方が増えてくると思います。
ただし過去同時期と比較するとかなり厳しい状況ですので「先輩達と同じ対策だけだと危ないかも…」という考えに切り替えて今後対策していくことをオススメします。
東京アカデミー長崎校では、12月19日(土)より冬期講習がスタートします。
苦手分野や不足している知識を短期間でカバーするのに最適な内容となっています。
必修問題対策や状況設定問題対策に特化したコースもありますのでぜひご検討ください。
今年度はオンラインでの受講も可能ですよ(^^)/
詳しくは長崎校冬期講習ホームページをご覧ください。
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