【看護師国家試験】模試成績活用術　その①～偏差値を確認しよう～

こんにちは。東京アカデミー新潟校の国家試験担当です。
大反響のあった「模試成績活用術」について、2022年11月29日、最新記事に更新しました。

第112回看護師国家試験まであと3ヵ月を切りました！

大事な大事な夏期が近づいてきました。基本事項の確認（人体の構造と機能、疾病の成り立ちと回復、そして、必修問題対策）を夏休みが終わるまでに固めてしまうこと！
そして、模擬試験を受験し活用することが大切です。当社の必修模試、第1回全国公開模試、第2回全国公開模試を受験された方は、マイページへ成績データが配信されております。成績表をダウンロードしていただき、必ず成績状況を確認しましょう！

その際、点数だけを確認して一喜一憂しても意味がありません。全国の受験生の中で、どれくらいの位置にいるのか=偏差値を確認することが重要です。

 

偏差値とは？

偏差値とは、その模試を受けた集団の中で自分がどれくらいの位置にいるかを表す数値です。平均点を偏差値50になるように変換して、その基準からどれくらい高い（または低い）点数だったかを表しているので、自分の実力を相対的に知ることができるのです。

偏差値の意味

偏差値75：成績が最上位から1％の位置にいる

偏差値70：成績が最上位から2％の位置にいる

偏差値65：成績が最上位から7％の位置にいる

偏差値60：成績が最上位から16％の位置にいる

偏差値55：成績が最上位から31％の位置にいる

偏差値50：成績がちょうど真ん中の位置にいる（平均点）

偏差値45：成績が最下位から31％の位置にいる

偏差値40：成績が最下位から16％の位置にいる

偏差値35：成績が最下位から7％の位置にいる

偏差値30：成績が最下位から2％の位置にいる

偏差値25：成績が最下位から1％の位置にいる

 

これを看護師国家試験の合格率が例年90％程度ということを当てはめてみましょう。

・模試で常に偏差値50以上を取れている

　→平均点を獲得できているので今の学習ペースでOK！

・偏差値40～38

　→ボーダーライン上です。次の模試までに偏差値45を超えることを目標に頑張ろう！

・偏差値35以下

　→このままのペースでは赤信号です。勉強の仕方を見直し、心配であれば学校の先生や予備校の講師へ相談を。

あくまでも目安の数値ですが、まずはこれまでの模試の成績表をじっくり見て、模試の受けっぱなしはもったいないです。

まだマイページへログインしたことのない方は、今すぐ確認をしてみてください！

 

（2022年11月追記）第112回看護師国家試験向けの冬期集中講座受付中！

いよいよラストスパートの冬期講習会、
新潟校では、新型コロナ感染防止の観点から、オンラインにて安全・安心で実施いたします。
自宅で全国の人気講師の講習が受けられます。見ているだけでなく、質問もできる双方向性のあるZoomオンライン講習です。
「第112回看護師国家試験対策　冬期集中講座ページ」にてご確認ください！

その他の「看護師国家試験の勉強法に関するおススメ」記事は
💛必修問題のおさらい記事は、ここから確認！
💛一般問題のおさらい記事は、ここから確認！
💛国家試験に不合格になってしまう方の特徴記事は、ここから確認！

 

◆ご相談もお受けしております

看護師国家試験対策講座についてのご相談もお受けしております。

お電話にてお気軽にお問い合わせください。

新潟校電話：025-247-7291（新潟県内からお掛けの方は、フリーコール0120-220-731）