【教員採用】2021年夏兵庫県採用試験試験に向けて②

皆さん、こんにちは！

今回は2021年夏試験に向けて兵庫県の採用試験について書いていきたいと思います。

前回10/5のブログでは、今年の兵庫県採用試験の結果について主に書かせて頂きました。前回のブログはこちらから見られます。今回は、試験内容に触れていきたいと思います。

兵庫県の教員採用試験は、１次試験が教養試験と専門試験の筆記、集団討論となっております。そして、２次試験が個人面接+模擬授業と、校種科目によっては実技試験があります。

一般的に教員採用試験では、

≪1次試験≫基準に満たない人を振るい落とす試験

≪2次試験≫より教員としてふさわしい人を選び取る試験

という、役割がそれぞれにあります。

兵庫県の1次試験では、筆記試験において、教員として必要な一般知識や教職知識、志望する科目への専門的な知識があるのかを図り、集団討論において、社会人として求められる協調性やコミュニケーション能力が備わっているのかを図ります。

そして、２次試験の個人面接+模擬授業で、教員として求められる能力や科目における専門性を図り、教員にふさわしい人を選び抜きます。

ここまでで、兵庫県の教員採用試験の内容の概略については、理解できましたでしょうか？

今後も兵庫県の教員採用試験に関する情報を随時載せていきますので、お楽しみに！