東京アカデミー横浜校
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おはようございます、ワールドカップで少々寝不足な方も居られるかと思います。
来年の試験までまだまだ時間ありますので、
試験勉強中断して、じっくり観戦するのもアリだと思います。
今晩は日本戦、18:40まで講義ある方は、
今宵も本田圭佑さんが解説されますAMEBA TVもありますので、
帰りの電車で視聴してくださいね。
教育委員会のホームページ内の「教員採用試験採用結果」などに「倍率」「競争倍率」など(以下「倍率」と言います)と書かれた数字があります。
倍率とは、受験者数を合格者数で割った数字を言います。
受験者数が1,000人、合格者数が250人ですと、倍率は1,000÷250=4.0倍
受験者数が1,000人、合格者数が400人ですと、倍率は1,000÷400=2.5倍
従いまして、倍率が低い方が合格しやすい、ということが言えます。
近年の教員採用試験は倍率が低くなって合格しやすい、などと言われますが、
倍率2.5倍でも、上記の例で言いますと、合格者400人に対して不合格者600人いるわけです。
要するに合格者数より不合格者数の方が多いわけです。
倍率2.0倍で合格者数と不合格者数が同じとなり、倍率2.0倍未満ですと、合格者数の方が不合格者数よりも多い計算になります。
志望する校種、教科の倍率を見て頂いて、合格しやすくなったといえども倍率が2.0倍以上であれば、合格者数よりも不合格者数の方が多いと認識していただいて、計画的に学習していただくことをおすすめいたします。
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