東京アカデミー大阪校
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文部科学省より「令和元年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」が10月22日に公表されました。
全国の小・中・高等学校及び特別支援学校におけるいじめの認知件数は612,496件で前年度より68,563件増加しており、過去最多の数値となっています。
教員採用試験では、このいじめや不登校に関する問題は、筆記試験でも頻出テーマのTop5に例年入りますが、人物試験においても集団討論・論作文・場面指導・面接試験で問われる非常に重要な内容です。
教員として、問題解決のためへの実践的な回答については人物対策コースの4月からの講義で学んでいく予定ですが、現状を正しく理解しておくために今のうちに目を通しておきましょう。