東京アカデミー広島校
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令和元年から改善策定をしている『公立高等学校入学者選抜制度』について11月11日に
〔(令和5年度入学者選抜から)新しい公立高等学校入学選抜制度に関する様式(案)〕および
「広島県の15歳の生徒に身に付けておいてもらいたい力」に対応した小学校,中学校等における教育活動の充実のための参考資料(下記PDF参照)が公表されました。
この参考資料は公立小学校,中学校等に配付されるようです。
広島県が考えている“広島県の15歳の生徒につけさせたい力”
それを踏まえて公立高等学校入学者選抜の『自己表現』において,どのくらい身に付いているのかを評価することとしています。
このリーフにも‘これらの力は,中学校3年生で突然身に付くものではありません。小学校段階から(強いて言えば乳幼児期から),自分の考えをしっかり持たせ,先生や友達に心を開いて何でも話すこと(自己開示)ができる環境の中で,意図的・計画的に育んでいきましょう。’と記載されているように,15歳だけが対象ではありません。中学校教員を目指している方だけでなく,小学校教員を目指している方もどうやって身に付けていってもらうか考えましょう。
これから教員を目指される方は、是非一読しておきましょう!