東京アカデミー京都校
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こんにちは。みなさん、受験勉強は順調に進んでいますか。
独学で勉強を進めると、「必修問題」のような単純想起型の問題に重きを置きがちだと思います。
もちろん「必修問題」も大切ですが、1問あたり2点と高い配点となっている「状況設定問題(事例問題)」を避けて通ることはできません。
特に近年では、「長文化・難化」が進んでいます。状況設定問題は、1事例を約6分で解答しなけければなりません。問題文を読み、マークシートに記入する時間も必要ですから、本試験当日は「読む力」「時間配分」が試されることになります。
選択肢を選ぶ際、単純想起型の問題ならば「解答はこれだ」と瞬時に選択できますが、最近の傾向として、解答を絞りにくい「優先度」を問う問題が増えているため、解けない問題にひっかかってしまうとそこから先に進めず、時間がどんどん過ぎてしまう、などのパターンに陥りがちです。
冬期集中講座では「C 科目別マスター」の講義において、「状況設定問題」を取り上げます。
「人体・疾病」「成人看護学」「精神・老年・在宅・小児・母性・社会保障」の3つの分野に分かれて、東京アカデミー作成のオリジナル問題に挑戦していただきます。
問題となる事例には、受験生が経験した実習や臨床経験でも体験していることも多く、松本講師はそういった例を引き合いにだしながら説明を加えるので、とてもわかりやすいと評判です。
ただ数値や知識を暗記するのではなく、今までの経験と照合して理解できれば、各段に得点力がアップします。
松本講師による明朗解説と毎年本試験でも的中問題続出のオリジナル問題を通して、冬期集中講座でグンと得点力をアップしませんか。