老年看護学　学習方法🍂

国家試験担当です🐶

本日は「2025年問題」でも出題の重要性が高まる「老年看護学」の学習方法についてご案内いたします🍂🍂

【老年看護学】では例年、高齢者の特徴、高齢者特有の疾患・病態、高齢者への社会保障制度などが出題されます。

一般問題・状況設定問題ともに解きやすい問題が並ぶため正答率は高いですが、解剖学・生理学の知識を必要とする問題、社会保障制度に関する問題では、正答率が低下します😢

高齢者に関するカタカナ用語は109 回でも見られました（午後問題56：エイジズム）。

また、認知症に関する設問は毎年出題され（109 回では、午前問題53：軽度認知障害、午前問題54：認知症への支援制度、午後問題57：認知症患者への援助）、その内容も新規のものが多いです。

【老年看護学】では、過去問題を一通り解くことによって、おおまかな点数の基盤ができます。

それに加えて、近年多く出題されている認知症に関する知識を補充しましょう。

また、高齢者関連の社会保障制度は【在宅看護論】でも頻出ですので、統計事項も合わせておさえておきましょう。

東京アカデミー仙台校でした。