東京アカデミー神戸校
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こんにちは。チューターの安川です。
今回は僕が思う重要な専門科目とその勉強法について具体的に話そうと思います。
人によって暗記ものが得意であったり、計算問題が得意であったりといろいろあるとは思いますが、主に憲法、民法①、行政法は得点源になると思います。
憲法は判例ばかりが出ます。本試験では細かいところも出ますが、知っているかどうかだと思います。大学受験の英単語を見るような感じで忘れないようにテキストを見ていってください。国会、内閣のところだけは判例の問題ではなく、数を聞かれたりすることもあるのでしっかり勉強しておきましょう。ある程度覚えられたら出たDATA問を使って実際に問題と解いてくと良いと思います。
僕は、基本的に暗記科目は覚えられてから問題を解いていく勉強法でしたが、通学生で一緒に頑張っていた人は出たDATA問の問題を解きながら準拠を辞書代わりに使って勉強をする人もいました。自分に合う方法で勉強していってください。
通学生の人たちは授業で鍛えられると思いますので、しっかり授業の復習をしていってください。最初は慣れず、悩むとは思いますが、理解ができれば案外簡単にできると思います。一つずつわからないところを減らしていきましょう。
問題集の使い方としては先生が解いておけと言っていた出たDATA問の問題と先生が授業中に配ってくれた問題しか見ていないです。テキストの各所で覚えないといけないところを暗記ペンと赤の下敷きを使って覚えていき、ひたすらそれらの問題を解いき回していました。
僕は行政法にはちょっと苦しみました。僕の勉強法としてはテキストに貼り付けられる大きな付箋に各所の暗記するところをまとめてオレンジのペンで書き、赤の下敷きを使って暗記をしていました。出たDATA問は基礎編しか勉強していません。憲法と同じでこれも出たDATA問の問題を解きながら勉強する人もいました。
僕は計算問題が少し苦手だったので経済の比重は下げていました。暗記科目が得意な方はこれらの問題は安定して点が取れるようにしっかり勉強しておきましょう。