神奈川エリア試験の振り返り④

皆さんこんにちは。

東京アカデミー町田校の教員採用試験担当です。

 

本日は神奈川エリア（神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市）本試験問題の振り返り第4弾を行っていきたいと思います。

今回は教育心理になります。教育心理は神奈川エリアでは例年出題される問題数が多く昨年までは教職教養全20問中5問の出題があり、今年は教職教養全15問中2問の出題がありました。

今年は出題数が変化してはおりますが、神奈川エリアでは例年重要視されている科目のためしっかり学習することが必要になります。

 

それでは、過去5年間にどんな問題の出題がされていたのかをいくつか抜粋して確認してみましょう。

 

〈2020年実施試験〉

・E.H.エリクソンが提唱した心理社会的発達段階の発達課題について

〈2019年実施試験〉

・ピアジェの理論に関する問題

・有意味受容学習に関する問題

・ピグマリオン効果、ゴーレム効果に関する問題

〈2018年実施試験〉

・動機づけに関するデシの研究について

・ピアジェが提唱した発達段階に関する問題

・学習の理論における認知説に関する問題

〈2017年実施試験〉

・エリクソンの発達段階に関する問題

・道徳性の発達に関する問題

・マズローの欲求階層説に関する問題

〈2016年実施試験〉

・ハヴィガーストが示した発達課題に関する問題

・マズローの欲求階層説に関する問題

 

以上より、エリクソンの発達段階に関する問題や、ピアジェの発達段階に関する問題、マズローの欲求階層説に関する問題が過去5年間で2年以上出題がされており、今後も出題がされると予測されます。

 

本試験を攻略するには、出題傾向を知ることが重要です。

出題傾向をしっかりと理解していれば有効な学習につながります。

教員採用試験合格に向けてさらに頑張っていきましょう！

 

 

 

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