【滋賀県】令和2年度全国学力・学習状況調査の質問紙を活用した県調査の結果について

みなさん、こんにちは。

東京アカデミー京都校の教員採用担当です。

令和2年度（2020年度）全国学力・学習状況調査については、新型コロナウイルス感染症に係るその後の状況および学校教育への影響等を考慮し、国において実施しないこととされましたが、滋賀県教育委員会では、国から提供された全国学力・学習状況調査の質問紙を活用し、長期化した休業期間が児童生徒の生活や学習にどのような影響を与えたのか、その状況を把握すること等を目的として調査を実施しています。

結果概要の一部を紹介しますので、滋賀県を受験される方は目を通してくださいね😃

【改善例】「学級の友達と〔生徒〕の間で話し合う活動を通じて，自分の考えを深めたり，広げたりすることができていると思う」
　　　　　 強い肯定【小学校 30.9％（昨年度から 2.6 ポイント増加）】【中学校 36.4%（11.3 ポイント増加）】

【課題例】「将来の夢や目標を持っている」
　　　　　 強い肯定【小学校 55.3％（昨年度から 7.9 ポイント減少）】【中学校 38.4%（0.8 ポイント減少）】

                      →新型コロナウイルスの感染により、警戒すべき状況が続く中で、児童生徒が自分たちの生活や将来について、不安を感じたことが考えられます。

また、調査問題の分析も掲載されていますので、併せて確認してください🙂

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