東京アカデミー京都校
ブログ
みなさん、こんにちは。
東京アカデミー京都校の教員採用担当です。
そろそろ京都の紅葉スポットも色づき始めてきました🍁
さて、最近のブログでは頻繁に最新の教育時事について紹介をしています。
その理由は、人物試験で問われるからです!
そして、問われたときにただ返答するのでは合格にはつながりません。
文部科学省の通知等の内容を踏まえた返答ができると、教員としての意欲・向上心・適性をアピールできます。
京都府の令和3年度教員採用試験に関する資料(本試験問題、判定基準など)の中の「面接における質問項目例」資料に特に強調された一文がありました。
・新型コロナウイルス感染症状況における学級経営・学校運営への影響や対応について
大学生の方には学校現場の実際の状況について注視しているか、講師の方には実際の対応力がどの程度あるのかというのが質問の意図にあると思います。
↓実際の質問の一部をご紹介します↓
・全国的に新型コロナウイルスの影響があり、学校でも様々な問題があるが、何か知っていることはあるか。
・児童同士で距離が近くなっているとき、どのように指導するのか
全国的に見ても新型コロナウイルス感染症に関する質問は多数報告されています。
面接では、どのような対策がなされているか、感染を心配する保護者への対応等の現場の具体的な内容が問われました。さらに、集団討論または論作文試験のテーマにも取り上げられている自治体もありました。
このとき、「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~」や「新型コロナウイルス感染症に対応した持続的な学校運営のためのガイドライン」を読み込み、自分ならどのように対応するかを考えていると根拠に基づいた発言ができたと思います。
ただ何となく、流し読むことですましてしまっては、教員としての使命感・責任感に欠けます。
面接では、コミュニケーション能力も見られていますが、まず教員としての素養があるかも重要な評価項目です。
下記リンクを確認してみてください。
文部科学省HP>新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について>幼小中高・特別支援学校に関する情報
☞https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00015.html
◆自治体別人物対策講座(1月生)好評受付中!!
講座の詳細は下記リンクからご確認ください
◆無料イベント「傾向分析会(人物編)」好評受付中!!
無料イベントの詳細は下記リンクからご確認ください