東京アカデミー神戸校
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こんにちは。
東京アカデミー神戸校教員採用担当の滝口です。
11月13日に文部科学省より、「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと,協働的な学びの実現~(答申素案)が発出されました。
※ホームページへの掲載は11月17日にされております。
本資料の中で、「令和の日本型教育」における今後の方向性を以下の6つにまとめています。
(1)学校教育の質と多様性、包摂性を高め、教育の機会均等を実現する
(2)連携・分担による学校マネジメントを実現する
(3)これまでの実践とICTとの最適な組み合わせを実現する
(4)履修主義・修得主義等を適切に組み合わせる
(5)感染症や災害の発生等を乗り越えて学びを保障する
(6)社会構造の変化の中で、持続的で魅力ある学校教育を実現する
詳細は文部科学省ホームページからご確認下さい。
新型コロナウイルス流行下の状況でも教育の機会の確保や、教員の業務の軽量化等の側面においても、教育現場においてICTをどのように活用していくのかが、重要視されるのではないでしょうか。
また、先日ブログに載せたGIGAスクール構想についても同様ですが、これらの資料は今後の教育現場に大きく関わってくるものであり、教員採用試験でも問われる可能性が大いにあります。皆さんもしっかりと目を通しておきましょう。
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