【教員採用】2021年夏教員採用試験「令和の日本型学校教育」の構築を目指して（答申素案）が発出されました！

こんにちは。東京アカデミー函館校です。

10月7日に公表されました「中間まとめ」から5回の特別部会を経まして、11月13日付で答申素案が発出されました。

（文部科学省ホームページ）の「資料5-1」をご参照ください。　　※ホームページ掲載日は11月17日です

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/083/siryo/1422644_00019.htm

中間まとめからの変更点は「資料5-2」をご覧ください。

主な変更点は下記3点です

・総論３．（１）：ICTを用いて個々に指導すること、ただし個々が孤立しないよう主体的、対話的、深い学び（アクティブラーニング）の実現を図る点

・総論４．（４）：履修主義と修得主義を適切に組み合わせて「指導の個別化」と「協働的な学び」を両立させる点

・各論では義務教育、高等学校教育、特別支援教育、の箇所を中心に詳細な説明が加わった点

今後は12月4日の初等中等教育分科会、中央教育審議会総会を経て、2021年1月14日に答申（案）が発出される運びとなっております。

2021年夏試験で最重要の答申となりますので早いうちから読み込んでおくことをお勧めします。

独学で不安な方は弊社講座をご検討ください。

函館校では、通学講座4月生の教育時事で取り扱う予定です。