東京アカデミー岡山校
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みなさんこんにちは。
師も走る師走、12月となりました。
諸説ある中で、「師」は「お坊さん」を指すというのが有力なようですが、教「師」にとっても忙しい時期で、きっと趨走されていることでしょう。
くれぐれも体調にはお気をつけください。
さて今回は、令和2年度より、国立教育政策研究所生徒指導・進路指導研究センターで発行されている「生徒指導リーフS」についてまとめてみたいと思います。
これまでの「生徒指導リーフ」及び「生徒指導リーフ増刊号」シリーズに加え、特別支援教育の視点がより重要となってきているものについてまとめられたものが「生徒指導リーフS」(“S”は、"Special Needs Education"の“S”)です。
特別支援教育への理解を一層深める視点と、リーフの最後には「ワンポイントアドバイス」が掲載されており、より実践的な見方考え方が分かりやすくまとめられています。
筆記試験において「生徒指導リーフ」シリーズからの出題も見られますので、ぜひ確認しておいてください。
内容の詳細はこちらから⇒「生徒指導リーフ」シリーズ
11月20日文科省HP公表の「新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議(第12回)」において見られるように、特別支援教育を取り巻く環境は大きく変化しつつあります。
これからの時代の教員に求められる資質能力として、特別な支援を必要とする児童生徒等への対応力をしっかり身に付けていきましょう。