東京アカデミー岡山校
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みなさんこんにちは。
11月は『児童虐待防止推進月間』でした。
本日で11月も終わりですが、児童虐待に関する情報を見つけたのでご紹介します。
全国の児童相談所が2019年度に対応した子どもへの虐待件数が過去最多の19万3780件にのぼったそうです。
この数字は前年度より3万3942件多く、過去最多だそうです。
虐待を種類別にみると、子どもの目の前で親が配偶者に暴力を振るう「面前DV(家庭内暴力)」を含む心理的虐待が10万9118件と最も多く、次いで暴力などの身体的虐待が4万9240件で2番目に増えているそうです。
千葉県の小学校4年生の女の子が虐待によって命を落とした事件を思い出す方も多いのではないでしょうか。
彼女は学校のアンケートに父親の暴力を訴えていました。
子どもたちの命を守るために学校ができることは何なのか。
子供たちの小さなSOSを見逃さないために何を注意したらよいのか。
いま一度考えたいですね。
文科省から学校・教育委員会向け虐待対応の手引きが公表されています。★詳細はこちらをクリック!
児童虐待の防止等に関する法律にも教職員の役割について触れられていますので、目を通すようにしましょう。
本日で児童虐待防止推進月間は終わりますが、非常に身近な問題なので常日頃からアンテナを張って過ごしていきましょう。
それでは、来月からも様々な情報をお届けしていきますので、ぜひ岡山校ブログへアクセスしてくださいね!