地方公務員の紹介（特別区）

皆さんこんにちは！東京アカデミー池袋校の公務員担当です。
毎週木曜日は、公務員試験（大卒程度）に関する有益な情報をお届けしています。
今回は、「特別区（東京23区）」についてご紹介いたします。

◆特別区とは？

特別区とは、東京23区のことを指し、東京の23区役所および3つの組合（特別区人事・厚生事務組合、特別区競馬組合、東京二十三区清掃一部事務組合）の合計26団体があります。大都市東京の中心で、様々な個性を持つ23区が互いに連携・協力しながら、950万人を超える区民の暮らしを支えており、各区では、それぞれの地域が持つ魅力や特性を活かしながら、独自の政策を実施しています。

◆魅力とやりがい

区役所の仕事は、幅広い分野の業務内容を経験することができます。また、大都市の中心ということもあり、全国でも初めてとなる先進的な事業や、他区・民間企業と共同した事業などを行っており、それらの業務に携わることができるチャンスがあるのも魅力の一つです。

◆取組みの一例

【特別区全国連携プロジェクト】
各地域との新たな連携を模索し、経済の活性化を図る取組みです。東京を含む全国各地域がともに発展・成長し、共存共栄を図ることを目的に、特別区（東京23区）と全国の各地域が連携・交流事業を行う取組みとして、2014年9月に発足しました。具体的な事業としては、例えば文京区での「熊本県交流事業・くまモンファン感謝祭2020 in TOKYO」、オンラインによる青森県弘前市への移住セミナー等が開催されています。


志望先の独自の取組みや、力を入れている政策について、広報やホームページなどでしっかり確認をしておきましょう。地方公務員の面接試験では、各自治体の志望理由について、他の自治体との差別化を図ることが重要です。

東京アカデミーでは筆記対策から面接対策まで、充実のサポートを行っております。
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