【教員採用】～新しい時代の特別支援教育の在り方～

今日12月9日は『障害者の日』であり、障害者基本法で定められた障害者週間（12月3日～12月9日）の最終日です。

文部科学省では、障害者の生涯学習の推進について様々なことに取り組んでいます。

その中の一つ「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」が令和2年度もオンラインを併用して実施されてます。

中国・四国ブロック「◯（まる）のつどい～危機を乗り越え、共に考えよう！障害理解の促進、障害者の生涯を通じた学びの場づくり～」
開催日程：令和2年12月5日（土曜日）、6日（日曜日）、12日（土曜日）

詳細はコチラをご覧ください。配信は12月31日までになっています。

11月20日文科省HP公表『新しい時代の特別支援教育の在り方に関する有識者会議（第12回）会議資料』(クリックで詳細ページに移動)資料の中にもあるように、就学前から在学中、卒業後と「関係機関の連携強化による切れ目ない支援の充実」が求められています。

なお、参考資料1　バリアフリー法では、バリアフリー基準適合義務の対象拡大に、公立小中学校が追加されています（令和3年4月1日施行）。

令和2年12月10日（木曜日）には、『学校施設のバリアフリー化等の推進に関する調査研究協力者会議（第4回）』が開催される予定です。

12月2日のブログでもお話ししましたように、特別支援教育を取り巻く環境は大きく変化しつつあります。これからの時代の教員に求められる資質能力として、特別な支援を必要とする児童生徒等への対応力をしっかり身に付けていきましょう。

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