東京アカデミー神戸校
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こんにちは!チューターの衣川です。
今日は、併願先の一つとして「独立行政法人」という選択肢を紹介したいと思います。
独立行政法人とは、政府の事業のうち、大学、博物館、病院、研究機関など、独立して運営した方が効率的な部門を分離独立させた法人のことです。身分は公務員という扱いではありませんが、仕事内容は公務員と同じような公益性の高い仕事をすることができます。
具体的な例としては・・・
造幣局(財務省)、大学入試センター(文部科学省)、国立美術館(文部科学省)、
JAXA(文部科学省)、高齢・障害・求職者支援機構(厚生労働省)、国立病院機構(厚生労働省)、都市再生機構(国土交通省)などがあります!!
※国立大学、国立国会図書館などもありますが、厳密には独法ではないようです。
ちなみに、僕は独立行政法人自動車事故対策機構を受験しました。この機関は、トラックの運転手やタクシー運転手の方などに対して、運転に対する適性検査を行ったり、カウンセリングを行ったりしています。この機関にも、一次試験で教養試験が課せられたのですが、公務員と同じような教養試験だったため、問題なく対応することができました。ぶっちゃけ、独法の試験の方がかなり簡単でした。
ですので、このブログを見て少しでも独法に興味を持った方がいれば、公務員試験の勉強をしていれば、特別な独法用の試験対策は必要ないので、選択肢に入れることをおすすめします!
また、試験情報も就活用のメジャーなアプリから見ることができるので、気になった機関があれば適宜マークして下さい!
次回のブログからは、「専門科目の科目別の勉強方法」について書きたいと思います!