東京アカデミー名古屋校
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名古屋校の東條です。
昨日、家で麦茶を飲もうと口に含んだときに、不意に思い出し笑いをしてしまって、
飲みかけの麦茶を床に(以下自主規制)。
その時は思わず変な笑いが出ましたが、
結局「はぁ、いい年こいて一人で何やってんだろ…」と情けない気持ちになりながら片付けをしました。
さて、看護学校の入試としては、そろそろ社会人入試・推薦入試が終わって、特に三重県の一部は
一般入試シーズンに入ってきているところもあるかと思います。
おかげさまで、社会人・推薦の結果が出て、嬉しいご報告もちらほらといただいております。
合格されたみなさん、本当におめでとうございます!
そして、社会人や推薦は倍率としては厳しい競争になることが多い試験ですので、
残念ながら…という方もいらっしゃいますが、そういう方にもまだ一般入試があります。
これまでガイダンス等でも「一般入試対策をしておくに越したことはない」とお伝えはしてきましたが、
社会人や推薦でダメだった方が一般で合格するという例は、実は毎年普通によくあることです。
悔しさをバネに、今ここでもう少しだけ頑張れるかどうか、まさに皆さんの真価が問われる場面です。
上記のような方に限らず、一般入試を受けられる方は、これからが正念場になります。
勉強時間を増やすにあたり、勉強を習慣づける方法として、
こちら(立川校さんのブログ)なども参考にしていただければと思いますが、
私からも、あくまで一つの方法としてですが、ご提案したいのは、
「勉強する場所を固定して、他では基本的にしないと決める」ということです。
具体的な話をしますが、私が受験勉強を進めるために日ごろ行っていたのは、
「学校の授業後にそのまま教室の自分の机で勉強する」方法でした。
自宅の机だと、他のことに興味が行ってしまって落ち着かなかったり、
(恥ずかしながら)散らかっていたこともあって、勉強モードに入るのは一苦労でした。
受験シーズンに入ったころに、同じクラスの子が何人かやっていたこともあって、
そのまま下校時刻まで残って勉強する、という方法を試してみたところ、
ちゃんと集中できて、長続きしました。
勉強する前に気持ちを勉強モードに持っていくことが必要な方というのは少なくないと思いますが、
やる場所を固定することで、慣れてくると条件反射的に、「よし、ここに来たから勉強するぞ」という
気持ちを起こすことができ、習慣として身につきやすくなると思います。
私としては、状況的にはすでに授業で勉強した後なので、そういうモードに入りやすく、
勉強するための装備や環境はすでに整っていて取り組みやすいし、
加えて、同じ状況の子が周りにいたことも大きかったかもしれません。
ちなみに、この「場所」は複数あっていいと思います。
「暗記ものは通学中の電車の中」とか、」「単語だけは家で覚える」など、
取り組む内容を場所ごとに分けるのもいいでしょう。
考えてみれば、これと似たような状況は、
例えば通学講座の授業に出席した後、自習室に残って勉強したりすることでも実現できますよね。
さらに複数人で行えば効果も上がるはずです。
そして、オンとオフのメリハリをつける意味で、それ以外の場所ではあえて勉強しないようにしました。
(さすがに「絶対」とまではいきませんが)
私も他の場所で勉強しようとすると、やる気が起きなかったり、いつもより集中できないことがありました。
そうなると効率が悪く、だらだら続けてしまって、結局あまり頭に入っていない、ということも起きます。
また、遊んだり息抜きをする時間は、それはそれでしっかり確保したほうが、精神的にもいい状態で
勉強を進められます。時間をしっかり区切って勉強するのもそうですが、「場所」で区切るのも有効ですよ。
ということで、気持ちの整理というか、「しっかり勉強モードに切り替える」工夫をすることは、
勉強を効率的に進めるうえでは重要だと思います。
以上、長くなってしまいましたが、
とにもかくにも、一般入試を受ける方は、これからの勉強はとても重要だということです。
我々もできる限りサポートしますので、勉強モードに入れる状況を作って、
一緒に頑張っていきましょう!!
名古屋校は皆さんを心から応援しています!!!