東京アカデミー金沢校
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こんにちは。
東京アカデミー金沢校の公務員担当です。
この時期、受験生の皆さんは教養試験・専門試験の学習に力を入れてらっしゃると思います。
しかし、「論文対策」も忘れてはいけません。論文試験には足切りラインがあるので、それを超えなくては他でどれだけ高得点を取っても合格に繋がりません。
論文の課題を見た瞬間に、何を問われているか、どんな方向性で回答すべきかが大まかに浮かび、すぐ具体的な内容を考え始められる人は、その時点で十分な素質があります。
苦手な方に多いのは、「これ、何を聞かれているんだろう」「(聞かれていることはわかるけれど)どんな回答をすればいいんだろう」というパターンです。
問題の意図を適切に把握することや、課題に関係する事物について基本的な知識・情報があることは、基本中の基本です。
まずは日々の報道、受験先が行っている政策などに、高いアンテナを持ち、さらに可能なら「聞いたときこう思った」「この話は●●のときにも言われていた話だ」という具合に感想を記録したり、受験生同士で少し話し合ったりできるといいですね。
「知ってはいるけれど、それについては特に何に思もいません」というのでは、論文試験で「あなたの意見を述べよ」と指示されたときに困ってしまいますので……。
通学講座では論文の講義以外に、自身で課題を決め書いた論文を月に添削してもらえるようにしており、多くの受講生が添削していもらっています。
また、通学講座のほかに論文添削の短期講習も行っております。論文対策に自信が無い方は是非ご検討下さい。
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後々焦って対策を始めるなんてことがないよう、今から少しずつ始めてみましょう!