東京アカデミー長崎校
ブログ
皆さんこんにちは!東京アカデミー長崎校の朝川です。
12月に入り、2020年度の採用試験を受験された方は最終結果が出揃う時期となってきました。
国家一般職に最終合格され、内定が決まりました!!!ととても嬉しい報告がありましたので、本日も合格者の喜びの声をご紹介いたします♪
国家一般職(事務 関東甲信越)関東地方整備局 最終合格 A.Yさん
『より多くの人のために』
公務員を目指そうと考えたとき、学校の先生に東京アカデミーがあることを教えてもらい、専門学校に行くよりも良いと感じたので入会を決めました。公務員について知らないことだらけだったので、東京アカデミーで行われた説明会に沢山参加するようにしていました。私は県外で働きたいと思っていたことと、アカデミーで実施された九州地方整備局の説明会を聞いて、より多くの人の人のために幅広い仕事ができると思いその仕事内容に魅力を感じたため、関東地方整備局に決めました。面接ではその受験先の仕事内容などについて詳しく知っておくといいと思います。
学習面では、高校では習わない一般知能科目に苦戦しました。最初は解き方すら分からなかったですが、講師の先生の分かりやすい解説で、だんだん解けるようになりました。何の問題が出るのか、出やすいのか独学では分からないことが知れたのも良かったです。面接指導もたくさんしていただけたので自信を持って挑むことができました。
これから学習を始める方は自分が目指すようになったきっかけと目標を再確認しながら頑張ってください。
現役の高校3年生で見事内定を勝ち取りました👏Yさんはとても明るく努力家で何事にも真面目に取り組んでいるのが印象的でした!
成績もぐんぐん上がり、最後の九州模試では長崎校トップの成績でした✨
部活をしている時期もキャプテンとして活躍し、学校での試験や公務員試験対策ととても大変だったと思います。その努力が実ったこの結果にご本人もとても嬉しそうでした!!4月からは新天地で頑張って欲しいと思います♪Yさんが体験談に書いてくれているように仕事内容の把握はとても重要です。それについて本日はご紹介したいと思います。
1.職種研究をする
「公務員の仕事を詳しく知らないな…」という方は、まず公務員の職種について知るところから始めてみましょう!まず、公務員は大きく分けて国家公務員と地方公務員に分類されます。
★国家公務員
・一般職(事務):各省庁ならびにその出先機関において、一般の事務(庶務・経理など)および技術的な業務(補助)に従事する。
・一般職(技術):専門的な知識を必要とする業務に従事します。試験の種類として、技術・農業土木・林業がある。
・専門職(税務職員):税務大学校に入校し、約12ヵ月の研修を受けた後、税務署などにおいて納税に対する相談・指導・調査をはじめ、国税の賦課・徴収などの事務に従事する。
・その他:裁判所職員一般職、衆議院/参議院事務局職員一般職、刑務官、入国警備官、皇宮護衛官、海上保安学校学生などの職種がある。
★地方公務員
・事務職:自治体によって、都道府県職員(※1)、政令指定都市・市町村職員(※2)がある。
(※1)都道府県職員:市町村に比べると仕事のスケールが大きく、国と市町村間の業務や各市町村の垣根を超えた業務(河川・道路の管理など)を担う。
(※2)政令市・市町村職員:地域住民の「行政の窓口」としての役目を果たしている。住民の生活を向上させる業務以外にも、観光や産業を外に発信し、町を盛り上げる業務もある。国家公務員や都道府県職員に比べると、住民と関わる機会が多く、自分の携わった業務の成果を感じやすい。
・資格職:自治体によって、保育士・看護師・保健師・栄養士・管理栄養士・薬剤師・社会福祉主事任用資格などの資格免許職も募集される。
・警察官:社会の治安を守るために、個人の生命や身体、財産を保護し、犯罪の予防や鎮圧、捜査、被疑者の逮捕、交通の取り締まりなどを行う。採用は都道府県単位で行われる。
・消防官:火災から市民の生命、身体および財産を守るため、消防署または消防出張所に勤務。消火活動・救急活動などを行うほか、火災予防のため住宅・事業所に対する防火指導などの仕事に従事する。
これだけの職種の中から自分の志望先をどのように定めていけば良いのか、それが次のポイントです!
公務員の志望先を考えるにあたって、職種研究と同じ様に大切なのが自己分析です!自己分析を積み重ねていくと、「自分は○○という強みがあり、これは市役所職員のこういうところで活かすことができるのではないか」また「自分の長所を警察官としてこういう場面で活かしていきたい!」など将来の自分の姿が想像しやすくなります。また、自己分析は二次試験以降の面接試験で必ず必要になってきますので、前もって自分自身を分析できていると、志望動機等も非常に考えやすくなります。自治体では、職員採用試験の中で『○○市が求めている人物像』を公表していることがあります。具体的な目標を定めるために、まずは自己分析を始めましょう!
興味がある職種・自治体が定まったら、情報収集を始めましょう!各官庁や自治体のホームページから情報を集めるのも有効ですが、各官庁や市町村、県警、消防本部等で説明会を実施しているところがあります。説明会は、試験や仕事内容について不明な点をその場で質問することができますので、ネットでは知ることのできない情報を得る大きなチャンスです!また現職の方のお話を直接聞くことができますので、将来のイメージがしやすくなり、モチベーションアップにも繋がります。中には定員を設けているところもありますので、気になる職種の説明会・イベント情報は念入りにチェックしておきましょう!
早期から志望先を定めておくことは、
・志望先の試験の傾向を掴み、学習計画が立てやすくなる
・志望動機や具体的にどういった業務に携わってみたいのかを考えるきっかけになり、人物試験の対策にも早めに取り掛かることができる
・『○○という仕事がしたいから(○○市で働きたいから)勉強を頑張ろう!』というモチベーションに繋がる
などなど、メリットしかありません!志望先が定まっていない方は、この機会にぜひ公務員の職種について研究してみてくださいね😊
公務員試験において特に超重要科目である『数的推理』と『判断推理』の頻出分野を2日間の講習でマスターします!これから公務員対策を始める方はもちろん、既に学習を始めているけれどイマイチ効率よく学習ができないという方、また今後の進路の一つとして公務員を検討している方、どなたでも参加可能です!
なお、冬期講習後には2020年度の合格者から実際の勉強法やアドバイスなどが直接聞ける座談会を実施いたします!
・日時:2020年12月26日(土)16:40~17:40
※このイベントは対面のみの実施となります。
オンラインでの対応が出来かねますので予めご了承ください。
また、現在長崎校では2021年度高卒程度公務員受験対策講座の入会を受付中です!
✍各講座の詳細は、長崎校HPをご確認ください。
個別相談会やガイダンス、オープンスクールも実施中です!
下記フォームよりお申込み下さい。追って担当者から確定日時をご連絡致します。
お急ぎの方は、095-818-5033までお電話でご予約下さい(受付可能時間 9:00~19:00)
長崎校095-818-5033 フリーコール0120-220-731
受付時間 11:00~18:00
東京アカデミー長崎校
担当:朝川