東京アカデミー岡山校
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こんにちは!
東京アカデミー岡山校の公務員担当です。
突然ですが、公務員試験合格のために絶対にやらなければいけないことがあります。
それは“自習”です。
東京アカデミーは、公務員試験予備校ですが、予備校の授業を受けるだけで合格するということは、中々に難しいことです。つまり、予備校に通ったとしても、自習はしなければいけないのですから、公務員試験合格を目指しているのであれば、“自習”は切り離すことができないものということになります。
さて、今回のブログでは、公務員試験に合格するための“自習のやり方”の第二弾を紹介したいと思います。
第一弾はコチラ⇒https://www.tokyo-ac.jp/blog/116932/
第一弾の前回は、「集中できる環境を整えることが自習する上で重要である」という話をしましたが、第二弾となる今回は、「自習することを習慣にする」について話していきたいと思います。
自習をする上で超えなければいけない高いハードルがあります。
それが、『やる気・モチベーション』です。
やる気がある時には、自習することができるのですが、やる気やモチベーションが低下してくると、自習する時間が短くなったり、理由を付けて自習をしなくなったりします。
だからといって、公務員試験本番までの何カ月間もやる気・モチベーションを高いまま維持し続けるというのも大変です。
では、どうすれば毎日欠かさずに“自習”ができるようになるのでしょうか?
その答えが【習慣化】です。
つまり、日常生活の中に「自習(公務員試験の勉強)をする」ということを組み込んで、習慣にしてしまうということです。
「食事をしたら歯を磨く」、「朝起きたら顔を洗う」のように、○○をしたら△△をするという形で何かとセットにしてしまうと習慣化されやすくなるので、「自習をする」ということも、日常生活の中でやっている何かとセットにして、『○○をしたら(または○○をする前に)自習をする』とするのがおススメです。
もちろん最初のうちは習慣化されていないので、違和感や非日常感があるかもしれませんが、2週間~1カ月程度継続していると、その状態が当然の状態となってきます。
そして、自習をスタートするときのハードルを下げることも大切です。
例えば、「今日は3時間勉強やるぞ!」という高いハードルを設定してしまうと、【習慣化】するのにとても苦労します。
そのため、自習が習慣化されるまでは、「まずは1つ問題を解こう」のような簡単に達成できることから自習をスタートすることをおススメします。
第1弾で紹介した「自習するための環境を整える」ことを実践し、その上で、今回紹介した「自習することを習慣化させる」を実践していただければ、公務員試験合格には欠かせない自習時間を確保することができるようになります。
後は、自分が目指す公務員試験に合わせて、学習スケジュールを組んで実行するだけです。
それでは。