東京アカデミー大阪校
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こんにちは。東京アカデミー大阪校の教員採用試験担当です。
今日は、12/26(土)、27(日)に実施の年末講習についてご紹介します。
今年ももうあと半月ほどとなりました。
年末は何かと忙しく、対策も“1月からでいいかな”と、後回しにされがちです。
そんな中、「2020年のうちに対策をスタートされている皆さんに一歩先行くおトクな情報をゲットしていただきたい!」
そのような思いで、今回の年末講習は「他の受験生に差を付ける」をテーマにして開催します。
それでは、今年大阪校で実施する年末講習をご紹介します!
教育原理の中でも特に試験で出題が多く、人物試験の基礎体力にもなる分野が「生徒指導」!
「まずは『生徒指導』分野から」と学習を始めている方も多いかと思います。
その生徒指導分野のマニュアルにあたる『生徒指導提要』は、生徒指導分野の最新資料をチェックする時のベースになり、教師として生徒指導にあたる上での具体的な指導法も含まれているので、面接や場面指導対策で生徒指導分野の考えを深めるためにも必要な資料です。
では、200ページ以上にわたる『生徒指導提要』の重要なポイントをきちんと整理して理解できていますか?
そう聞かれると、あやしいな。。。という方も多いかと思います。
『生徒指導提要』は過去5年のデータを見ても、関西圏では毎年必ず出題されるほど、とても重要な資料です。
この資料が出されたのは、平成22年ですが、生徒指導について非常によくまとまっているため、全国各地の自治体で圧倒的に出題されています。
令和2年夏実施試験においても、全国の全68自治体中、35自治体で出題された重要分野!
『生徒指導提要』について直接の出題に解答できるかどうかはもちろんのこと、
生徒指導提要以外の生徒指導分野の最新資料のチェックも、『生徒指導提要』のベースが理解できているかどうかで、理解度が大きく異なってきます。
でも、大丈夫です!
200ページ越えの文章を一人で読み込むのは時間がかかりますが、今回の年末講習では、
を中心としながらも、『生徒指導提要』の全ての章を1.5時間×3コマ=4.5時間で読み込みます!
さらに、『生徒指導提要』がどのように筆記試験で出題されているのか、実際の本試験問題も見ていきます。
つまり、4.5時間で、『生徒指導提要』をマスターします。
生徒指導分野については、今後の講座でも問題演習等行っていきますが、
それらの基盤となる『生徒指導提要』を丸々全部しっかり読み込み、ポイントを押さえられる講義は、これが最初で最後です!
1月から本格的に始めたい教職問題演習や人物対策に備え、
2020年の間に『生徒指導提要』について理解し、語れるようになりましょう!
筆記試験対策としてはもちろんですが、人物試験対策で伸び悩んでいるという方も、ぜひご受講ください!
大阪府下の思考力・判断力で、よく出る分野はどこでしょう?
過去問研究をしっかりされている皆さんなら、ご存じのことと思います。
といった分野が最も出題がありますね。
では、これらの解き方をマスターすれば、思考力・判断力は満点が取れますか?
残念ながら、取れません。
これらの分野は良く出ますが、毎年出ても1問ずつです。
つまり、思考力・判断力分野(から文章理解を除いた10問)のうち7問は、これらの最頻出分野以外から出ます。
また、よく出るこれらの分野は、“直前に少し対策をしただけの人”も含めて、得点してきます。。
つまり、これらの分野では差はつきません。
せっかく早くから対策をしている皆さんが得できるよう、今回は、
最頻出ではない「残りの7割の分野」「出来れば差が付く分野」にチャレンジしていきます。
日程・受講料等は、こちらからご確認ください。
お申込み、お待ちしています♪