〔教員採用〕デジタル教科書の今後の在り方について

みなさんこんにちは。

12月14日に「新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会（第12回）議事録」が、文部科学省HPの審議会情報としてアップされました。

新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会　(第12回)　議事録：文部科学省 (mext.go.jp)

この会は令和2年8月20日(木)に開催されたもので、その中で‘デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議の設置について’も取り挙げられています。

この「デジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議」については、令和2年7月7日の第1回から月1回程度の頻度で開催されており、次回『〈第7回〉議題：教科書制度の在り方について等』が12月22日(火)に開催される予定です。

これまでの詳細はデジタル教科書の今後の在り方等に関する検討会議：文部科学省 (mext.go.jp)からご覧ください。

令和元年度より学習者用デジタル教科書が制度化されていましたが、GIGAスクール構想や新型コロナウイルス感染症の発生とその対策によるICT活用の学校現場での取り組み拡大がさらに拍車をかけることになりました。

〈第6回〉検討会議では、学習者用デジタル教科書の利点等について議論されていますが、それを本格的に導入するに当たって「留意すべき点の例」も資料として挙げられています。

デジタル教科書等も含め、ICT活用については、面接試験でも問われています。

・実際に現場でどういう風に活用しているか、工夫している点は？

・実践したことはあるか？もしくはそれを見たことはあるか？

今後もさらに踏み込んで質問されることもあるかと思います。

11月23日のブログ「GIGAスクール構想について」でも述べましたが、ご自身の志望される校種・教科の参考資料や動画は是非一度ご覧になられてはいかがでしょうか。

 それではまた。