東京アカデミー名古屋校
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こんにちは。東京アカデミー 名古屋 河田です🍏🦍📯
先日、弊社にある「当たりつき自販機」で生まれて初めて当たりました。
もう1本無料で何にしようか悩んでいたら、どうやら時間制限があったらしく、時間切れでなかったことにされました。
改めて世の理不尽さを思い知りました。
名古屋市教員採用試験の小論文試験は一次試験に行われます。
テーマは抽象題です(以下参照)
「つまずく」という言葉から想起されるテーマを設定し、あなた自身の具体的な体験と教育観を関わらせて論述しなさい。
テーマ設定から内容まで自分で考えて論述しなければなりません。
名古屋市小論文は教育とは直接にはつながりのないテーマが出題されることもあるが、論作文試験の意図からすれば、受験者の教師としてのものの見方や考え方を問う課題
であると考えられます。
したがって、教員志望の立場や自己の教育観と結びつけて論じることが当然要求されることを覚えておきましょう。
どのような課題が出題されても、教育の土俵に持ち込んで論じることができるよう、発想力を鍛える。
例えば、「響く」「循環」などの抽象的な言葉を思い浮かべ、そこから、教育との接点を探る習慣をつける。
発想を広げるには、一語で考えずに、例えば、上記の「響く」であれば、「子どもの心に響く言葉」など、教育に関連のある言葉を補うのがコツである。
一人で完結しない。
テーマ設定はもちろん、文章構成、表現力、原稿用紙の使い方まで評価対象です。そのため自分がどれだけ書けたと思っても採点者からすればゼロ点ということがありえるのです。
したがって、書けた小論文は評価を受けることで完成(=上達)するのです。
毎年小論文で評価が悪い人の話を聞くと、取り掛かりが遅かったり、添削を受けずに望んだりしている人が多いので気をつけてください。
なお、東京アカデミー名古屋校では、2024年1月から名古屋市の傾向に特化した小論文対策を行います!
詳細:【教員採用】2024年度 愛知県・名古屋市 小論文対策コース
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