東京アカデミー大阪校
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こんにちは。東京アカデミー大阪校、教採担当の各務です。
前回のブログで「教員採用試験に2回以上不合格になってしまう理由」について考え、
このどちらかだということが分かりました。
今日は、
①1回目の不合格の理由を分析しきれていない、勘違いしている
という状況を防ぐための方法を考えます。
分析不十分や勘違いのレベル・パターンは様々ですが、一例を挙げてみます。
受講生やご来校いただいた受験生とお話ししていてよくあるのが、これらです。
上記のような状態になる方の多くは、分析を自分だけでしてしまっていることが多いのではないかと思います。
このような、分析不十分や勘違いを防ぐには、第3者からの客観的な分析を依頼するのが一番です。
そして、第3者は、普段の自分を知らない人や教員の先輩以外がよいと思います。
なぜなら、普段の自分を知っている人は、
普段の様子に引きずられて"ハロー効果"が起きてしまったり、
普段一緒に仕事をしているなら、関係性を気にして"寛大化傾向"に捉えてしまったり、
教員の先輩なら、教採を受験したころの自分と比較して"対比誤差"が出てしまったり、
このような理由で適切に判断できない場合があるからです。
自分なりに分析しているはずなのに、上手くいかない、という方は、ぜひ一度ご相談にお越しくださいね。
ご来校いただける際は、事前にお電話(06-6345-0731)でご予約ください。