東京アカデミー岡山校
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みなさんこんにちは、東京アカデミー岡山校の公務員担当です。
勉強は順調でしょうか。寒さも厳しくなっていますから体調にも気を付けましょう。
さて、法律系の勉強で忘れてはいけないのが法改正です。
2020年は民法が大きく改正されると話題になりましたが、
もう一つ重要な改正があります。行政法で出題される「地方自治法」です。
2020年度本試験では民法大改正が控えていたこともあり、地方自治法は改正点からの出題はありませんでした。
しかし、毎年地方公務員の本試験では、行政法の5問中1問は必ず地方自治法が出題されるぐらい頻出の科目です。
気になる今回の改正点は、
①「内部統制体制」の導入、②監査の充実、③決済不認定の場合の報告、④地方公共団体の長等の損害賠償責任の見直しの4つ。
ようするに、内部的に管理をきっちり行い、業務を適切に、かつ合理的に行いましょうということです。
この改正点は、最新の情報が出題されやすい頻出分野とも関連してくるので、対策必須の重要科目なのです。
地方自治法を含む行政法は、色々な法律が集まった科目なので、他の法律科目に比べると対策が非常に難しい。
だからこそ、過去問を使って傾向を知り、対策をする必要があります。
本試験の問題から傾向・対策まで掲載している「出たDATA問題集」を使って、効率的に対策をしていきましょう。
地方自治法は、公務員の仕事にも関係する法律です。
試験勉強だけでなく、公務員として働き始めたときにも活用する知識であることは間違いありません。
公務員の仕事を知るイベントとして、東京アカデミーでは「官庁自治体説明会」を毎年開催しています。
公務員試験は就職試験。人生において重要な選択を行います。勉強はもちろん公務員の仕事について知り、自分に合った職業選択をすべきです。
ホームページやパンフレットでも公務員の仕事内容を知ることはできますが、現役職員の方の話を聞くこと以上に刺激を受ける機会はありません。
毎年、官庁自治体説明会に参加した受験生のみなさんからは、
「詳しく話が聞けて良かった」「説明会に参加して新しいことを知ることができた」「県と市町村の違いがわかった」と好評をいただいています。
岡山校は今年、初のオンライン配信です。
自宅にいながら、現役職員の方々の話をリアルタイムで聞くことができる、またとない機会となっています。
参加費無料の一大イベント、東京アカデミーの「官庁・自治体説明会」。
申込はホームページから受け付けています。詳しくはコチラからご確認ください。