東京アカデミー神戸校
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皆さん、こんにちは
東京アカデミー神戸校の教員採用担当です。
2020年も残りわずかとなりましたが、教員採用試験の対策は進んでおられますか?
今回は2021年に向けての教員採用試験対策として、たいへん有益となる年末講習のご案内です!
関西地区にある東京アカデミーでは、年末講習を実施いたします!
神戸校では、12/26(土)に「数学演習」、12/27(日)には 「生徒指導提要」の2講習を実施します。
前回8月・9月に実施したワンポイント講習では、教職教養については、「教育原理」の中でも「学習指導要領」と「生徒指導提要」「教育時事」に絞り、新型コロナウイルスの感染防止に関するマニュアルの資料なども取り扱い、それらの全体像と今後の勉強方法についてのポイントをお伝えしました。また、数学においては本試験で出題されがちな分野の説明と、いくつかの問題を解説しながらその解法についてお伝えしました。
今回の年末講習では、全国の教員採用試験の中で「学習指導要領」の次に出題の多い、「生徒指導提要」に絞って徹底解説いたします!
この「生徒指導提要」は、平成22年3月に文部科学省より出された資料ですが、その内容は、生徒指導に関する学校・教職員向けの基本書として、小学校段階から高等学校段階までの生徒指導の理論・考え方や、実際の指導方法等を時代の変化に即して網羅的にまとめられた資料となります。
今回の年末講習で、なぜそんな前に出された資料を取り上げるかと申しますと、令和2年度夏実施の試験において、全国68自治体のうち、35もの自治体で出題され、なんと関西地区でも、過去5年間で毎年多くの自治体で出題され、兵庫県の令和3年度夏試験でも出題されているとても重要な資料だからです。
ただ、「生徒指導提要」は全240ページにのぼるため、独学での対策に苦労されている方もおられるのではないかと思います。
そこで、今回はその資料の中でも全国的に出題頻度の高い第1章「生徒指導の意義と原理」、第5章「教育相談」を中心に知識の定着が図れるよう詳しく解説していきます。
生徒指導分野については、特に重要なため、今後の講座においても問題演習を行うことで、得点力をさらに高めていきますが、今回の年末講習ではその基盤となる「生徒指導提要」のポイントをしっかりと伝授いたします。
また、「数学演習」においては、「図形」「確率」の分野を中心に取り扱います。これらの分野は、既に高校1年生時に習った分野ではありますが、長らく勉強から離れていて、その解き方を忘れてしまっていたり、もともと数学は少し苦手だと感じている方もいらっしゃるかと思います。今回の年末講習では、そのような不安を感じている方必見です!熟練の講師がわかりやすく解法をお伝えします!
来年の試験に向けてすでに勉強を始めている方や、これから本格的に始めようとされている方で、「生徒指導提要」や「数学演習」に少しでも不安を抱いている方は、ぜひとも年末講習の受講をご検討ください!
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