公務員大卒　地方公務員試験情報収集について

こんにちは。東京アカデミーの服部です。

12月もあと残すこと10日ほど。

１次の筆記対策に向けて対策をされている方は、多いと思いますが、面接・人物対策も併せて取り組むことをオススメします。

理由は、３つあります。

❶最終合格判定の際、面接のウェイトが大きい試験が多い

特に地方公務員（市役所、消防、警察等）

❷1次試験前にエントリーシート提出　
　例：旭川市（事務、技術、消防）、北海道職員他

❸1次合格発表後・・・１週間後には面接試験も
　例：札幌市（事務）　※旭川市事務は1次から面接

以上から早期に取り組む必要があるのですが、

今回は地方公務員試験の情報収集について、ワンポイントアドバスします。

情報収集のツールとして、お勧めなのが広報誌です。

地元以外や過去の広報誌を調べたい方は、検索エンジンで「広報誌、〇〇市、バックナンバー」

と検索すると閲覧できますのでオススメです。

その中でも、チェックしたい項目の一部をご紹介すると

❶予算　４．５月号に掲載される場合が多い　

❷市政方針

これらの２つで、その街の現状や力を入れていることが把握できます。

それに併せて、皆さんが取り組みたい具体的な仕事（まちづくり、教育、子育て、地域振興、税、観光、福祉）

などを意識（アンテナ）をはることで、情報収集が効率よく入手することに繋がります。

地元以外の自治体を受験される方は、その街の全体像を把握することが大切だと考えます。

一番わかりやすいのは、移住検討者向けのパンフレットです。自治体によっては動画を作成されている場合も

ありますので、移住を検討する気持ちで閲覧してみるのも面白いですので、ぜひ試してみてください。

 

東京アカデミー旭川校では、早期の人物対策に力を入れており、情報収集はもちろん、エントリシート記入のアドバイス

など本格的指導を開始していきます（通学講座１月生は、1月16日から開講）！

個別相談も行っておりますので、まずはお気軽にお越しください。

よろしくお願いいたします。