東京アカデミー難波教室
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みなさん、こんにちは。東京アカデミー難波校の吉田です。
先日のブログでは教育大綱と教育基本振興計画の違いに解説しました。
(※まだ見てないという方はこちらからご覧ください。→パート①、パート②)
・教育大綱と教育基本振興計画の違いが分かっても、それってどうやって人物試験対策に生かすの?
・1次試験の試験に出たらそれでもう必要ないから忘れてもいい?
・それを知ったところでどうなるの…?
そう思う受験生はいると思います。確かにその気持ちはわかります。
どれぐらいもったいないかというと
オフィシャルファンクラブの会員が一般選考で舞台やライブのチケットを申し込むぐらいもったいないんです😭😭😭
それでは、教育大綱に記載されている目次を見ていきましょう。
目次 |
1.位置づけ |
2.計画期間 |
3.基本理念 |
4.重要方針 |
Ⅰ堺の歴史文化を受け継ぎ、広い視野を身に付け、自ら未来を切り拓く |
Ⅱ自分を大切にし、違いを認め合い、ともに成長する |
Ⅲ児童生徒、教員の力を伸ばす |
(引用:堺市HP )
目次 |
第1 奈良の学び推進プラン策定にあたって |
1 プラン策定の趣旨 |
2 プランの位置付け |
3 プランの期間 |
第2 データから見た奈良県の子どもたちの状況 |
3 主要施策 |
1 施策体系 |
2 テーマごとの主要施策 |
テーマ1 こころと身体を子どもの成長に合わせてはぐくむ |
(1)就学前教育の充実 等 |
テーマ2 学ぶ力、考える力、探究する力をはぐくむ |
(1)主体的・対話的で深い学びの実現 等 |
テーマ3 働く意欲と働く力をはぐくむ |
(1)キャリア教育・職業教育の推進 |
(2)社会に役立つ実学教育の推進 |
テーマ4 地域と協働して活躍する人を育てる |
(1)地域との連携・協働推進 等 |
テーマ5 地域で個性が輝く環境と仕組みをつくる |
(1)学校教育における人権教育の推進 等 |
(引用:奈良県HP ※テーマ1~5の各項目については一部省略しています。)
これらは各地方自治体が抱えている課題や未来のこどもたちのために地方自治体が取り組もうとしている施策になります。
一つ一つの項目を読むだけで目指すべき教員像やイメージが膨らんでくると思います。
ただ、一つ落とし穴があります。それについては次回のブログでお話していきますね。
次回のブログ掲載までに、ご自身が受験する地方自治体の教育大綱や教育基本振興計画に目を通してください。
1~5個ぐらいは内容についても確認し、自分なりに意見や考えを述べるようにしておきましょうね。
豆知識:本を読むことについて
最近はコミック、アニメ、映画のノベライズ化がされていたり、芸能人の美容やトーク術、ライフスタイルなどが特集になっていたり、大人の教養を学ぶために中学校~高校で学んだ勉強について読みやすく工夫されていたりしますよね。みなさん、読書ってされますか?
もちろんここでは、読書をしないとダメだ!ということを言いたいわけではありません。読書ってどんな風にされていますか…?という質問です。もしよければ読書方法について教えてください。もちろん、これにも秘密があります。それは次回お披露目しますね。
お教えいただける有志の方はぜひ難波校までメールをください^^(nanba@tokyo-ac.co.jp)
それでは、また☆